今週の課題
1.光学実験において、ハーフミラーを用いた光学系への変更を行う。
2.光渦の回転方向の制御
11/26
1.光学実験が来週に延期になったため行っていません。
2.初期位相を回転方向が決まりやすくするために調節しています。
12/1
1.ハーフミラーを用いた光学系に変更しました。しかし、光軸が合ってないことやレンズの収差の影響でノイズがのっている。
2.計5時間の光学実験を行ったため、進捗はありません
12/2
1.進捗なし
2.螺旋状の分布を作製できるプログラムを作成しました。
今週の課題
1.光渦の回転方向の制御アルゴリズムの改良
2.光学実験のためのホログラムの作成
11/19
九州工業大学の飯塚キャンパスの光学分野の研究室の見学に行きました。ランダムレーザや参照光を必要としないホログラムメモリの記録法など興味深い話を聞くことができました。
11/20
1.新しい方法を検討中です
2.帯域制限を課さないホログラムを作成するプログラムを作成
11/25
1.検討中
2.帯域制限を課さない256×256のホログラムを作成し、1点を3×3とした768×768のホログラムを作成しました。また、4値に量子化しました。
今週の課題
1.光学実験のために誤差の小さい像が再生できる4値に量子化したホログラムの作成を行う予定
2.光渦の回転方向の制御を組み込んだアルゴリズムの作成
11/12
1.原画像の位相を一定とし、4値でホログラムを作成したが、うまくいかなかった。
2.進捗なし
11/13
1.原画像の白色の領域のみを一定位相とし、4値でホログラムを作成したが、いい結果ではなかった。
明日は繰り返しの際は拘束条件として一定位相で置き換えるようにし、量子化する際に、スペックル除去を組み込みホログラムを作成する予定
2.進捗なし
11/14
1.量子化する際にスペックル除去を組み込んだホログラムの再生像は、一定位相で量子化したものと比べ、誤差が大きくなってしまった。
2.進捗なし
11/17
1.繰り返しを20000回繰り返していました。
2.渦の回転方向の制御の部分作成したが、まったくうまく行かなかった。今後は何が原因なのか調べる予定です。
11/18
1進捗はありません
課題
1.光学実験のためのホログラムの生成
2.複数の光渦をどこまで近づけて生成できるかの確認
11/5
1.生成中
2.進捗なし
11/6
1.生成中
光学実験の準備を行いました
2.進捗なし
11/7
授業の課題をおこなっていたため、進捗はありません
11/10
1.光学実験において再生像の確認を行い、機器が壊れていないかどうかの確認をおこないました。実際に再生した像は、厳密に軸や距離を合わせておらず、ホログラムを斜めにし反射させているためノイズがのっていました。
2.進捗はありません
11/11
1.光学実験のために、Fの白の領域が一定位相になる再生像を軸外に再生できるホログラムを作成中。
2048×2048[pixels]の入力画像を5000回繰り返し行うため、時間がかかり、あまり進んでいません。
2.進捗なし
課題
1.光渦生成のアルゴリズムの改良
2.光渦生成のプログラムを軸外再生可能にする(2,3週間かけて)
10/29
光学実験を行うために軸外再生のプログラムを作成する予定です。
今日は発表用スライドの作成を行いました。
10/30
1.光渦生成できない理由として光渦が発生しない条件に繰り返しの中で停滞してしまっている可能性が考えられるため、停滞問題の改善を行っています。
2.進捗はありません
16個の光渦を生成できました。(停滞してしまって出来ない場合もあります)
振幅分布
位相分布
10/31
1.停滞問題の改善を行いました。位相分布の関係できれいな斑点にならない場合があるので改善する今後改善する予定です。
2.進捗はありません
振幅分布
位相分布
11/4
1.進捗はありません
2.軸外再生のプログラムの作成完了
課題
1.光を集光する領域をどのくらい少ない解像度で再生できるかの検証
2.光渦をどの位置でも生成できるアルゴリズムの作成
課題1の検証が終わり次第、課題2に取り掛かります。
10/22
1.現在検証中
2.アルゴリズムの模索中
10/23
1. シミュレーションでの検証では少なくとも5×5[pixel]の白の領域なら光を集光できることがわかりました。
2.5×5[pixel]の白の領域にスペックル(光渦)を1個生成した画像が図1となります。
図1: 5×5[pixel]の白の領域にスペックル(光渦)を1個生成した画像
5つの白の領域にそれぞれスペックルを生成した像の振幅分布の画像が図2となります。図3は図2に対応する位相分布です。黄色の丸で囲っているところが光渦に対応している位相です。右下の赤丸で囲った位相をみると黒から白の螺旋状になっておらず、完全な光渦になっていません。今後どの位置でも光渦が生成できるようにアルゴリズムの改良を行います。
図2: 5つの白の領域にそれぞれスペックルを生成した像の振幅分布
図3: 5つの白の領域にそれぞれスペックルを生成した像の位相分布
10/25
1.5×5[pixel]はスペックルを生成する際、バランスが悪いので6×6[pixel]の領域にしました。今後、集光する領域のピクセル数によるスペックル生成の影響を検証する予定です。
2.アルゴリズムの模索中
10/27
2.白の領域がある程度離れている場合に限り、どの場所でも光渦を生成できるようにアルゴリズムの改良を行いました。
位相分布の黄丸の位置の位相が黒から白に色が螺旋状に変化していることから黄丸の位置に光渦ができていることがわかる。
振幅分布
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研究テーマ「多数の光渦生成のためのキノフォーム設計法の開発」
課題
1.スペックル(光渦)除去と発生を組み合わせたアルゴリズムの作成2.数値入力部分のプログラムの改良
3.光渦を生成できる低量子化数のキノフォームの生成
10/16
1.スペックル(光渦)の発生する部分のアルゴリズムを検討中
2.複数の光渦を生成する場所の座標をメモ帳から読み込みできるようにしました
3.進捗はありません
10/17
1.1つの光渦を任意の場所に生成することが出来ました。しかし、複数の光渦を発生させる場合、複数の光渦の位置関係により、螺旋状の位相分布とならないため、アルゴリズムの改良が必要です。
2.進捗はありません
3.進捗はありません
10/20
ホログラムの文献を少し読みました。
レポート課題に取り組んだため、課題の進捗はありません。
10/21
1.シミュレーション結果をもとにアルゴリズムを再検討しています。
レポート課題に取り組みました。
キノフォームとは位相のみを記録する位相型計算機ホログラムの一種です。