「未分類」カテゴリーアーカイブ

今週の課題(嘉手川)1/25~1/29

課題:卒論を進める、実験を行う /25 卒論を進めた。原理を7割程度書き終えた。また、魚がどちら側に存在しているかをグラフで描くプログラムをつくった。    ディスプレイに20個の「小さい円がランダムで動く」映像を表示し実験を行った。「赤」「白」で「ディスプレイ側」に7~8割、「青」「緑」で「ディスプレイと反対側」に7~8割、「非表示」で「ディスプレイと反対側」に5.4割いるという結果が得られた。 擬餌に見立てた映像なので単純に考えれば「赤」「白」を好み、「青」「緑」を好んでいないという、これまでの結果から期待していた結果が得られた。繰り返し実験を行い検証していく。 研究データ /26 卒論を進めた。原理を書き終えた。 /27 卒論の原理までを一通り見直した。 /28 「小さい円がランダムで動く」映像を表示し実験をおこなった。前回の結果と異なり「赤」「緑」で「ディスプレイ側」に7割以上という結果が得られた。「青」「白」「非表示」では「ディスプレイと反対側」に6~9割という結果が得られた。 次に「大きい円が波上に動く」映像を表示し実験をおこなった。「赤」「白」「緑」で「ディスプレイと反対側」に5~7割以上という結果が得られた。 2種類のパターンの映像をつかい実験を行ったが、「緑」においてのみこれまでとは異なる結果となった。 また、ゼミで画像処理の精度について聞かれたのでフレームごとに手動で測定してみた。 4回分検証してみた結果、誤差は0.6%、3.0%、1.0%、0.1%になり、もう少し検証する必要はあるが、現時点で±3%以内の誤差で測定できる事がわかった。 研究データ /29 卒論の実験内容の記述にとりかかった。

今週の課題 波多野(1/25~1/29)

課題 : 主成分分析の結果をプロットする。実験を行い,卒業論文を進める。 1/25 : 主成分分析のコードにオプティカルフローによって得られたデータを入力した。画像を縦に3分割,横に4分割した際の12区画におけるそれぞれのベクトルの長さと角度を合わせて24次元とし,フレーム数(今回は67)をサンプルとした。 1/26 : 主成分分析によって得られた2次元データをtextファイルに書き出し,エクセルで読み込んで散布図にプロットした。動きの小さい動画と大きい動画それぞれのプロットを比較した。 smallm 動きの小さい動画の場合 bigm 動きの大きい動画の場合 1/27 : テーマに沿った研究内容について考えた。 1/28 : 動画全体でのフローベクトルの長さの平均値と分散値を用いた方法と,画面分割を行い,それぞれのベクトルの長さと角度成分を主成分分析を用いて圧縮する方法とを比較検討しようと考えた。 1/29 : 主成分分析について調べた。8つの動画に対して主成分分析を用いた方法で試したが,法則性は発見できなかった。卒業論文を進めた。

今週の課題(嘉手川)1/18~1/22

課題:卒論をすすめる、実験パターンを増やす、実験を繰り返し行う /18 前回と同様の方法に追加して、魚よりも小さい直径2~3mmの「無数の円」を表示して測定した。 魚より「大きい円」を表示した時、「赤」「白」で「ディスプレイと反対側」に7~8割近くいる結果が得られた。「無数の円」を表示した時、「赤」で「ディスプレイ側」に9割近くいる結果が得られた。 /19 前日と同様の方法で実験を行った。昨日と違い魚の反応が鈍く感じた。    今回は前日とは異なる結果となった。「大きい円」の時、「緑」で「ディスプレイと反対側」に8割近くいる結果が得られたが、動画を見る限り色に対する反応はみられなかった。「無数の円」の時、「青」「赤」で「ディスプレイ側」に6~7割いる結果が得られた。 これまでの結果からエサをあげた翌日実験を行うと反応が悪かったので1日おきに行う予定。 また過去のデータを見ると、連休明けの結果が全て「大きい円」を表示した際「赤」「白」の時のみディスプレイと反対側に6割以上存在する結果が得られていた。 /20 前日と同様の方法で実験をおこなった。 「大きい円」を表示した時、「白」「緑」で「ディスプレイと反対側」に7~9割いる結果が得られたが、「緑」に関しては映像に対する反応はみられなかった。一方で「白」は表示した瞬間にディスプレイの反対側に逃げるような動きがみられた。 「赤」「青」では6~8割ディスプレイ側にいたが、映像に対する反応はみられなかった。 連日実験を行ったので魚が「映像に慣れた」という可能性もあるのでエサをあげる事と実験を2日おきに行っていこうと考えている。 /21 卒論を進めた。序論の部分が完成した。 /22 卒論を進めた。原理を半分程度書き終えた。 研究データ

今週の課題(嘉手川)1/12~1/14

課題:実験を繰り返しおこなう、卒論に取りかかる /12 魚よりも大きい円を各色「1分非表示 → 1分表示 → ・・・」(スタート時、魚はディスプレイ側)のように実験をおこなった。    「赤」「白」の時ディスプレイ側に2割以下だったが、「緑」「青」の時は7割以上という結果になった。「非表示」の時はほぼ半々の割合だった。    これまでの結果から「赤」「白」に対しては何らかの反応を示していると思われるが確信のある結果ではない。今後も繰り返し実験を行い検証しようと思う。 /13 前日と同じ方法で実験を行った。    前日と異なり全てディスプレイ側に多く存在する結果となった。    前日は休みあけ、今回は2日連続だったので、前日にエサをあげた事で反応が鈍くなった事が原因と考えた。 /14 前日と同じ方法で実験を行った。魚の動きは活発で反応は良い。    「赤」「非表示」のみディスプレイ側に多く5割以上存在する結果となった。    これまでは「赤」に対して逃げるような動きと結果が見られたが、今回は逆の結果になった。