「研究相談」カテゴリーアーカイブ

研究に関する相談事項

B4ゼミ

参加者:全員

井川:カメラ画像検出における天候による道路標識識別エラーの低減(仮)、想定した天候の状況、研究の現状、現在のエラー率(対比)に関する情報収集。

戸村:表情識別と定義を使った福祉支援に関する研究(仮)機械学習の基礎の勉強、介護現場の失話者とのコミュニケーションの方法についての下調べ、パターン定義の考案(提言)

大城:距離画像センサを用いた視覚障がい者の歩行支援システムに関する研究開発(仮)。1、支援する情景を定義する。2、周囲感知センサーの選定(ビデオカメラ)、処理系の選定

古川:車載バックカメラ映像による後続車行動(車線変更)予測に関する研究(仮)、行動パターンの定義、社会効果。処理系の選定。

林:IoTデバイス画像処理を用いた害虫の活動状況監視システム(仮)。機械学習の基礎、Raspberry PIで画像処理の方法。

新野:店舗内顧客行動判別--行動意識の強さの判定(仮)。まず研究室の中に人を検出する実験。その後コンテっくと連携の可能性を探る。

今週の進捗(新野)

店舗で導入可能な画像処理を用いたシステムに関する論文を読んだ。

多段階パターン認識を用いた歩行軌跡データからの店舗内顧客行動判別

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=52234&file_id=1&file_no=1

ベイジアンネットワークを用いた店舗内の顧客の購買行動認識法における画像特徴に関する検討

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=153332&file_id=1&file_no=1

今週の進捗(梶岡)

◯今週の進捗

  • 自宅で飲酒なし、飲酒ありの動画を撮影
  • 動画はノートPCで撮影したが、測定するときに動画が倍速ぐらいで再生されてしまう。
  • 自宅で撮影した動画でも右にかけて画素値が大きくなっていった。

◯今後の課題

  • 倍速で再生されてしまう現象の改善
  • 自宅以外での場所でも検証

先週の進捗(ZHU)

  • この間、論文《Deep Learning for Person Re-identification:A Survey and Outlook》を読みました。また、CVPR 2020を一般的に読むことによりReIDに関する最新技術https://github.com/amusi/CVPR2020-Code,データセットに基づくReIDのクエリ精度はすでに非常に高いですが(detection+ReIDを2ステップに分ける)、しかし、このアプリケーションを実際にどのように適用するかについては、ほとんど触れていません(detection+ReIDを結合する)。
  • 実験は進行中です、論文《Neural Person Search Macines》は主流のReIDとは違って、detection+ReIDを結合して作って、NPSM方法を提案して実現します。見せられたattention mapから見ると、方法は比較的良いです。しかし、多くの論文の詳細は明らかにされていません、主な思想は参考に値する。

図1.attention map

  • 過程での原稿の整理と記録に注意します。