「研究進捗」カテゴリーアーカイブ

毎週の研究進捗の報告

進捗状況 (10/19~10/25) 合田佑司

今週の目標

  1. 開発環境を整える(QtかWindowsか)
10/19
1. Qtによるクロスコンパイルの環境設定用のツールがLinux用のものが多く、macではうまくいかない。ほかにもVisual StudioのViusal GDBを用いたクロスコンパイルや、Windows10で新しく出たWindows10 IoT CoreをRaspberry Piにインストールする方法などがあるが、どれも問題がある。
10/20
1. ゼミで発表を行った。結果、Cross Compileの環境を作る必要がないことが判明した。Raspberry piでQt creatorをインストールしてRaspberry pi側で開発する方法をとる。
10/21
1. Qt CreatorをRaspberry piにインストールしようと試みたが、上手くいかなかった。Raspberry pi用に提供されているQtのインストーラがQt4にしか対応しておらず、Raspberry piにインストールしてあるQtがQt5だったためだと思われる。GitからQt Creatorのバイナリーをダウンロードしてインストールしようとしたが、これも上手くいかなかった。バイナリーをコンパイルするために必要がものが足りないと思われる。 そこで、windows側にQt Creatorをダウンロードして、GUIなども調節したプロジェクトを作り、Raspberry piに共有サーバーで送り、Raspberry pi側ではコンパイルのみを行う方法をとった。Helloworldのサンプルプログラムを動かしてみたところ、上手くいったので、この方法をとっていこうと思う。
10/22
ハードゼミの課題を行った
10/23
1. WindowsのQt CreatorにOpencvのパスを通して、プログラムを作成し、Raspberry piでコンパイルすることに成功した。Raspberry pi上でコンパイルする際に、パスを修正する必要があるが、割と簡単に行うことが出来た。ただ, Raspberry piでQtのプログラムを実行すると、終了することが出来ない問題がある。
10/24
1. QtのGUI画面に、Closeボタンを作成して、コード上に停止用のプログラムを書いてみた。また、Opencvで取り込んだ画像をQt用の画像ライブラリーであるQImageに変換しなおして、QtのGUI画面に貼り付けることも出来た。
10/25

今週の課題(古家)10/19~10/25

課題 1.ARM向けにopencvが使えるように環境設定 2.raspberry pi上での動作確認 10/19 1.先週に引き続きサイトを参考に環境設定中。しかしあまりうまくいっていない。lib及びdllファイルの作成方法で足踏みしている。 2.進捗なし 10/20 1.昨日と同様で Create bin directory and cd to it という部分での作業がわからず止まっている 2.進捗なし

今週の課題(松田)10/19~10/23

前回の課題 1.学会用のプレゼンの作りこみ >> 完了 2.提案手法の問題を解決するための関連研究の調査 >> 衣服抽出手法の実装中 課題 1.発表練習 2.衣服抽出手法の実装 りんく /19 1.一度通してみた。人前で発表練習できるようにしておく 2.実装中 他:ハードゼミ11完了 /20 1.進捗なし 2.処理を書き終えた。バグの検査と修正をする /21 1.修正点をまとめる 2.バグの検査と修正をする。現時点では、自分の研究内容には、あまり適さないかも知れないと感じている。 /22 1.スライドの修正 2.今回実装した方法は、単純に研究テーマへ適応することは困難だと判断した。アイディアだけ参考にする。

一週間の課題(安河内)10/19(月)~10/23(金)

今週の課題 ・位相が光強度に与える影響を検討 ・立体像再生用のプログラム作成 ・授業レポート&課題 10/19(月) ・立体像再生用のプログラムを変更してホログラムを出力 ・位相の影響を調べるためのホログラム作成 それぞれのホログラムの光学実験を次回行う予定 10/20(火) 進捗なし 10/21(水) ・立体像の光学再生 観察が難しいので観察方法を検討する 10/22(木) レポート 10/23(金) ・光学実験

研究進捗(片田)10/19~10/25

「ステレオ画像からの3次元復元」 10/19 可変テンプレートマッチングを実装中。 相関値のピークを検出する手法を検討中。 10/22 可変テンプレートマッチングの実験中 ・輪郭部分について、テンプレートのサイズをY方向(縦)に拡大したが、あまり精度に変化はなかった ・横方向に拡大したが、あまり変化はなかった →オクルージョンの領域に関しては、テンプレートマッチングでの精度の限界がきているのではないか 結果については後日アップします