今週の課題 波多野(1/25~1/29)

課題 : 主成分分析の結果をプロットする。実験を行い,卒業論文を進める。 1/25 : 主成分分析のコードにオプティカルフローによって得られたデータを入力した。画像を縦に3分割,横に4分割した際の12区画におけるそれぞれのベクトルの長さと角度を合わせて24次元とし,フレーム数(今回は67)をサンプルとした。 1/26 : 主成分分析によって得られた2次元データをtextファイルに書き出し,エクセルで読み込んで散布図にプロットした。動きの小さい動画と大きい動画それぞれのプロットを比較した。 smallm 動きの小さい動画の場合 bigm 動きの大きい動画の場合 1/27 : テーマに沿った研究内容について考えた。 1/28 : 動画全体でのフローベクトルの長さの平均値と分散値を用いた方法と,画面分割を行い,それぞれのベクトルの長さと角度成分を主成分分析を用いて圧縮する方法とを比較検討しようと考えた。 1/29 : 主成分分析について調べた。8つの動画に対して主成分分析を用いた方法で試したが,法則性は発見できなかった。卒業論文を進めた。

進捗状況 (1/18~1/22) 合田佑司

今週の目標

  1. 揚州大学研修の報告書をまとめる
  2. もう一度実験用資料を集めて、検証を行う
  3. 修論の結果の部分について書き始める
1/18
1. 大学に提出する報告書を書いた
1/19
2. 実験用の動画像を撮影。携帯で撮影したが、あまり上手くいかなかったので、つぎはデジカメで行う。 3. 結果の前の、原理の部分について、少し修正を行った
1/20
1. 学校に提出する報告書をメールで送信した 2. デジカメを用いて、もう一度検証用の動画像を撮影した 3. 速度測定の原理について書き終えた
1/21
1. 研修報告用の資料について、担当などを決めた 2. 撮影した画像から射影変換を行ってみたが、少し上手くいかなかった。閾値などのパラメータを調整している
1/22
2. 撮影した動画から射影変換を行った。また、その状況で撮影した車両のヘッドライトから、速度を計算できるか試してみた

今週の課題(松田)01/18~01/22

課題 1.衣服の識別手法のモデルを考える 参考文献(予定) りんく 01/18 ・複数枚の画像から、教師なしで衣服を識別そうか検討した →まだなんとも言えないが、簡単ではなさそう →対象の画像群が絶対に含まれていない画像群を学習して、異常検出で対象画像を検出できないか ・Clothing Retrieval Based on Local Similarity with Multiple Imagesの3.1 Conversion to skeletal coordinatesを読む →変数の意味を把握できず、数式の狙いを理解できていない 01/19 ・Clothing Retrieval Based on Local Similarity with Multiple Imagesを読む →3.1を読む。特徴の取得方法が不明なのでパス。 →3.2を読む。特徴加工する話だと思う。LLCという言葉が出てきた。 01/20 ・LLCはSparse Codingを基にした手法であるらしい。 →Sparse Codingについて基本形を学んだ。また、Max poolingと組み合わせるらしいがまだ理解に達していない。 01/21 ・Locality-constrained Linear Coding for Image Classificationを読む →2.3を読む。2.4まで読めばLLCの概要は掴めそうな気がする。 01/22 ・Locality-constrained Linear Coding for Image Classificationを読む →2~4を読む。LLCの要点と辞書の更新についてほぼ理解した。研究へ利用するビジョンが見えてきた。後はMax poolingを適応した際のイメージを掴む必要がある

今週の課題(嘉手川)1/18~1/22

課題:卒論をすすめる、実験パターンを増やす、実験を繰り返し行う /18 前回と同様の方法に追加して、魚よりも小さい直径2~3mmの「無数の円」を表示して測定した。 魚より「大きい円」を表示した時、「赤」「白」で「ディスプレイと反対側」に7~8割近くいる結果が得られた。「無数の円」を表示した時、「赤」で「ディスプレイ側」に9割近くいる結果が得られた。 /19 前日と同様の方法で実験を行った。昨日と違い魚の反応が鈍く感じた。    今回は前日とは異なる結果となった。「大きい円」の時、「緑」で「ディスプレイと反対側」に8割近くいる結果が得られたが、動画を見る限り色に対する反応はみられなかった。「無数の円」の時、「青」「赤」で「ディスプレイ側」に6~7割いる結果が得られた。 これまでの結果からエサをあげた翌日実験を行うと反応が悪かったので1日おきに行う予定。 また過去のデータを見ると、連休明けの結果が全て「大きい円」を表示した際「赤」「白」の時のみディスプレイと反対側に6割以上存在する結果が得られていた。 /20 前日と同様の方法で実験をおこなった。 「大きい円」を表示した時、「白」「緑」で「ディスプレイと反対側」に7~9割いる結果が得られたが、「緑」に関しては映像に対する反応はみられなかった。一方で「白」は表示した瞬間にディスプレイの反対側に逃げるような動きがみられた。 「赤」「青」では6~8割ディスプレイ側にいたが、映像に対する反応はみられなかった。 連日実験を行ったので魚が「映像に慣れた」という可能性もあるのでエサをあげる事と実験を2日おきに行っていこうと考えている。 /21 卒論を進めた。序論の部分が完成した。 /22 卒論を進めた。原理を半分程度書き終えた。 研究データ

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