今週はSURFとCascadeed FASTとORBの特徴量抽出プログラムの実装を試みる。
先週はSIFTの特徴量抽出を行った。
今週実装しようと思う3つの特徴量はどれもSIFTを基礎とした応用分野である。
また、AKAZEという特徴量抽出のプログラムも行いたかったが、OpenCV3.0.0-alphaを用いるために実装が容易ではない。
したがってAKAZEは実装せず、ほかの特徴量を用いて研究を進める。
4/20
SURFの特徴量抽出プログラムを実装してみた。
画像はSIFTのときと同様である。
SURFはSIFT特徴量の高速版といったもので、実際に同じ画像の特徴量抽出の処理速度を計測しても
SIFTは約4000ms,SURFは700msである。
今回はReleaseでのビルドでエラーが起きたためにDebugで処理速度を測ったが、その差は一目瞭然である。
SURFについてもっと調べたい。
4/21
Cascade FASTについて論文を読み、前処理であるFASTの特徴量抽出プログラムを実装した。
FAST特徴量では特徴点マッチングの実装が難しかったために、今回はどのような特徴を抽出したかだけを魚画像で実験した。
結果は以下のとおりである。
4/22
進捗はありません
4/23
ORB特徴量についての論文を読んだ。
どうやらORBは以前実装したFASTやSIFTを基礎としたアルゴリズムらしい。
4/24
ORBの特徴量を実装した。
これでFAST,SIFT,SURF,ORBの4つの特徴量抽出プログラムを実装できた。
SIFTとSURFは2つの画像から対応点を一致させるプログラムなので、FAST,ORBのように特徴点抽出のプログラムに書き直し、そこからこれらの特徴点の違いについて考えようと思う。
課題
説明会参加、エントリーシート記入など
/20 : 就職活動(open ESの作成、適性検査受験など)
/21 : 進捗ありません。
/22:説明会参加のため休みました。
/23:面接練習がありました。
/24:エントリーシート記入と添削
/25
/26
『研究進捗』
3Dカメラによる三次元復元
・問題点
2枚の撮影画像において、同一パターン(白1色など)はマッチングが出来ず、視差が計測できない
・改善案
テンプレートマッチングのために用いるテンプレート画像サイズを必要に応じて変更する
探索のためのテンプレート画像のパターンを調べ、パターンが無いとみなされた場合、テンプレート画像サイズを拡大する
拡大する事により周辺のパターンも取り込むことができ、マッチング不可能状態から抜け出し、ある程度の精度での視差が検出可能になる
・改善案における問題点
拡大されたテンプレートを用いて検出された視差は、精度が悪くなる
拡大を用いて検出した場合は、何らかの補正を用いる必要がある(現時点ではどの程度の誤差を生むかはわかっていない)
『就活スケジュール』
4/23(木) SPI試験を受験(テストセンター)
4/25(土) 九工大にて企業の方と面談
4/27(月) Webエントリー締め切り(2社)
今週の課題
・リモート電源タップ実装
・研究タイトル決め
4/20
実装への部品選定
4/21
回路設計
4/22
進捗なし
4/23
研究テーマについて先生と話し合った
4/24
進捗なし
4/27
電源タップの新規性について検討を行った
4/28
電源タップ通信で信号をコード化したいので、それについて調べた
4/29
PSoCプログラムの検討
部品注文発注
今週の課題 ・電気回路及び電磁気の基礎勉強
4/20 電気回路演習
4/21
4/22
4/23
4/24
今週の課題
・電磁気学演習ノート
・信号処理or電子回路(参考書→過去問)
/20 電磁気学演習ノート 二章途中まで
/21 進捗はありません
/22 電磁気学演習ノート 二章
/23 電磁気学演習ノート 三章途中まで 電子回路H24過去問
/24 電磁気学演習ノート 三章 四章途中まで
課題
電気回路・電子回路の院試勉強
/20
電子回路の基礎の勉強をした。
/21
進捗なし。
/22
H25,26年度電子回路過去問をといた。
/23
H23年度電子回路過去問をといた
/24
H27年度電気回路・電子回路過去問をといた。
課題
電磁気・電気回路の院試勉強
電磁気学ノート、過去問 電気回路演習、過去問
/20 電気回路演習1、2章
/21電気回路過去問
/22進捗はありません
/23電気回路演習、過去問
/24電磁気学ノート、過去問
課題
・研究テーマを考えて、決める。
・就職活動(面接練習、会社説明会)を行う。
4/20 研究テーマの考察
模擬エントリーシートの作成
4/21 会社説明会に行った
4/22 研究テーマの考察を行った
4/23 面接練習を行った
4/24 企業研究、リクルーター面談を行った
課題
領域分割手法を調査して勉強する。
写真から服の領域を取り出す。
/20
進捗はありません。
/21
進捗はありません。
/22
進捗はありません。
/23
領域分割手法について、いくつか調査しました。
まず既存コードでテストして、良い結果が出ている手法について原理を勉強する予定です。
/24
コード実装しています。