「センシング関連」カテゴリーアーカイブ

センサー・回路などセンシングの課題

研究の進捗状況[11/3~11/7](田中)

[前回からの予定] ・充電回路のプリント基板での作成(パターン作成) ・充電器の開発関係の論文の検索および内容把握(DLしたもの全て) 11/3 パターン作成を行い、充電制御部は完成した。 完成:電極部、スイッチ部、充電制御部 未完成:制御部、検知部 検知部と制御部については既存のものを拡張する予定なので ブレッドボードでの動作確認を行った後にパターン作成を行う。 [これからの予定] ・既存の機能のみで十分かどうかを検討して、機能を付け加える ・PIC⇒PSoCへの機能の移行を行っていく PSoCの機能について使えるようにする(シリアル通信について)) 11/4 PSoCのGPIOについて少し学習した。 (授業の課題が多かったのであまり進めることが出来なかった) 11/5 PSoCを用いてシリアル通信を行った。 今回はシリアル通信用APIの使い方を勉強するために信号の方向は 一方通行にして行った。 Webのソースを元に試してみたが、正しく動作させることが出来た。 これを元に、明日から双方向のやり取りが出来るようにしていく。 また、それが終わり次第、XBeeを使って無線化を行う。 11/6 前日に用いたシリアル通信では一方通行だったものを 双方向に出来るようにしたが、あまり上手くいかなかった。 早めにこれを使えるようにしてXBeeへの移行をすぐに 行えるようにする。 11/7 シリアル通信で双方向にするが、DSUBなどで用いられている 送信要求の線などは必要なく、別の方法で実現できそうなので 現在、そのフローを考えている。 土日で完成させて、月曜には実際にプログラムを作成し、改良する。

研究の進捗状況[10/27~10/31](田中)

[今週の予定] ・充電回路のプリント基板での作成(パターン作成) ・充電器の開発関係の論文の検索および内容把握(DLしたもの全て) 10/27 今日は企業との共同研究について、三﨑さん、大西、芹川先生と話し合った。今回、色々な案が出たため近いうちにまとめて11/14に再度話し合いをして詳しいことなどを決めていく。 研究のほうに関しては進捗なし 10/28 パターン作成ソフト「pcbe」を用いて、卒論で作成した回路のパターンを作成した。(今まで既に1つ作成途中のものがあったが、レイヤの選択ミスがあったのでそれの修正も含めて行った。また、今までのものは全て1枚の基板に作成していたが、大変なのでモジュールごとに分割して作成中) 10/29 昨日に引き続きパターンの作成を行った。レジストの修正のみだったので完成した。 完成:電極部、スイッチ部 未完成:制御部、検知部、充電制御部 10/30 現状のシステムではマイコンにPICを用いているが機能拡張および 開発時間削減のためにPSoCへの移行を行う。そのため、PSoCでの ポート単位での信号制御が必要になるが、PICのような制御が あまりされていないので、その方法を調べた。 10/31 進捗はなし。

研究の進捗報告[10/20~10/24](田中)

研究の進捗状況について報告します。 [先週までの状況] ・回路の仕様を変更(共有していた部分を、分けることにした。) ・ユニバーサル基板⇒プリント基板へ変更(電極部分に関しては完成)   [今後の予定] ・高機能化のためにPIC⇒PSoCへと変更予定 ・充電回路のプリント基板での作成(パターン作成後、動作検証) ・充電器の開発関係の論文の検索および内容把握 ・電極の汚れに対する解決方法および電池の種類を自動的に検出する方法の考案 (10/23 追加)   10/20 論文の検索およびDLを行った(PDFでDLできるものは一通り行ったので、近日中に全てに目を通す予定) 10/21 論文「シート状導波路を用いた電力伝送の検討」を読んだ。 シート状導波路を用いて2.45GHzで送った電力の損失が1dB以下であることは分かったが、実験に用いた電力量がどの程度なのかは分からなかった。 10/22 先日、山脇先生が紹介した論文の書き方を読んだ。回路の方もパターン作成を行っているが、現在のままでは回路規模があまり小さく出来ていないので、更なる見直しが必要。 今後の研究内容についても、いくつか候補が出来たが、どのようにして実現していくかがまだ決まっていないので、出来るだけ早いうちに決めていく。 10/23 論文「携帯機器用非接触充電システム」「非接触給電における定電流充電について」「出力安定化機能を有するシンプルな非接触充電回路」を読んだ。どちらも非接触型充電装置に関するものであったが、非接触の場合には負荷整合が必要になったり、効率が50~70%程度であったりするため、現在考案中の接触型の方が利点は大きいことが分かった。 10/24 今日はパターンの製作を行った。今まで「充電制御IC」「スイッチ部」「スイッチ制御部」を1枚のパターンにしていたが、製作後の利便性や修正のしやすさなども含めて、各モジュールごとに製作することにした。

研究の進捗報告[10/14~10/17](田中)

研究の進捗状況について報告します。 [9月末までの状況] ・回路の仕様を変更(共有していた部分を、分けることにした。) ・ユニバーサル基板⇒プリント基板へ変更 (パターン図は少し完成していた) [今後の予定] ・回路に機能を追加する。(シリアル通信、電池の種類の識別など) ・電極および充電回路をプリント基板で作成して小型化も行っていく。   10/14  プリント基板に関する本(トランジスタ技術 2003 6月号)を読んだが、あまり関係なかった。 10/15  電極のパターン図を作成中(まだ未完成) 10/16  芹川先生への報告および今後の方針を大まかに決定 10/17  電極のパターン図を作成(完成)   次週の目標 ・充電回路のパターン作成 ・充電システムに関する論文を検索して読んでいく