「張先生」カテゴリーアーカイブ

週報(大塚)

・Track-Anythingを用いてマスク画像を生成した

・マスク画像に対応したデータ形式に変換した

・学習自体はできたが、メッシュは上手く抽出できなかった

→おそらくモデルが悪いか、データセットが難しすぎるか

NeuS: Learning Neural Implicit Surfaces by Volume Rendering for Multi-view Reconstruction(マスク画像を用いた損失関数などが記述されている論文)

週報(白川)#研究進捗#データ前処理

研究進捗

データ97個

・SVM

テストデータ20%、ランダムステイト42:テストデータ精度85%、訓練データ精度88.31%

・ロジスティック回帰

テストデータ20%、ランダムステイト42:テストデータ精度85%、訓練データ精度88.31%

訓練データ100%:訓練データ精度79.31%

検討事項・わかったこと

・SVMとロジスティック回帰で精度が全く同じなのはなぜなのか

・random_stateを変えると訓練データ精度が多少変わる

勉強

週報(白川)

医療器具を使ってパラメータをとる方向にシフト

→良いモデルを構築できれば実用性を上げていきたい

体温(接触型)(非接触型)、血中酸素濃度、心拍数血圧、以上4つのパラメータでモデルを構築

アルコールチェッカーも必要

→スマートウォッチで簡易的に血糖値も測れるため、パラメータの追加はできる

問題点

  • 同時に測れない
  • データを取る際拘束時間が長くなる

週報(大塚)

・複数視点からのリアル画像を使ってメッシュを抽出することはできる(ただし、メッシュを抽出した時に結構ノイズが入る)

・今後の方針

→動画データからsegment anythingを使って自動マスク生成

→動画の1フレーム目で指定したオブジェクトの3Dモデルを生成

上の内容は1、2週間ぐらいでできるので、とりあえず終わらせます。

これぐらいの内容で卒業できることを保証してもらえれば、精度面で最先端の結果を出す方向で研究したいです。

あと、時間があれば微分可能レンダリングの勉強をしようと思ってます。