金當:車内からスマホで動画を撮影し、撮影機器ホルダーの一部が映るため、オプティカルフローがうまく作動しなかった。設置に工夫して、もう一度実験を行う。標識検出と動きの判断を同時に画面に出るようにしましょう。
井上:https://szlab.org/szlab/archives/11148/ 通り進捗報告、新しい装置に応じた学習環境、学習ファイルの作成を見直す。実験は客観的数値精度、使用者の主観心理評価を行う。テスト項目表を作成し、テストを行う。
庄司:複数対象物が映る画像を取り除いた状態で、認識精度を評価した。9割台でした。これから卒論を構成する。
梶岡:https://szlab.org/szlab/archives/11143/ 通り進捗報告、被験体は多少動いた状態での脈測定実験を行って見る。
白土:顔認証を用いらWebサービス認証の実装が完成。現在DCT符号の選択による認証精度の評価を行なっている。
今週の進捗
・DCT変換後の配列のソーティングおよび比較に成功
(以下、流れ)
→多次元配列を一次元配列に変換
→連想配列化
→値の絶対値を基準に降順で並び変え(インデックスは保持
→大きいものを64個抽出し、比較
・DCT処理を行うチャネルをgチャネルのみにしていたが、rgbの値から求めたグレー色チャネルに変更
・認証基準を決定するため、開発したシステムによる実験、データ収集を開始
→正解人物の認証率が90%以上、不正解人物の認証率が60%以下となるような認証条件が理想
今後の課題
・実験、データ検証を中心に認証基準を確立する
→先行研究を参考にすることも視野に
・卒論を書く
→「Webサーバ上で顔認証システムの実現に成功」が本研究のキー
今週の進捗
- ホームポジションの自動決定のプログラムの作成
- 一定フレーム数、指が検出されないときホームポジションをリセットするプログラムの作成
- ホームポジション1個のシステムとホームポジション2個のシステムを作成
- 各種機能の精度向上
今後の目標
- 誤認識を防ぐプログラムの作成
- 卒論を書き始める
- 自分以外の指も含めた学習ファイルの作成
車内からスマホで動画を撮影
誤認識をしていない動画に対して、静止状態を判別するプログラムを作成
篠崎:実証実験向けの設置方法を検討し、機材部材をあつめ、冷蔵庫に固定する。画面はリモートで実行可能かを検討する。
後藤:複数名の人の指データから学習ファイルを作成した。検出精度、タッチ精度を測る。
菊田:前日発表の際のOTPを取り出す際に画像の到着時間を使用するのは取りやめ、他の方法で識別情報を送る。やりとりのロジックはこれから設計する。
新藤:circle.cpp のプログラムを見直し、ラズベリーパイで画像の取得のみに使用、他の作業はPCに移行する。実験用動画像データを取得する。
ファイルの更新時間は改ざんが容易なため,時刻保存用の画像を作成する。
プログラム作成中→javaでのハッシュ値取得に苦戦し,完成まで至っていない。
3人分の指画像で学習ファイルを作成
今週中に指検出率、タッチ精度の測定を終わらせる。
加速度センサと超音波センサのプログラムを作成。
超音波センサでカメラ起動、加速度センサ開けた人と時間をテキストファイルに書き込み。
・認証実験へ移行。
Stay Hungry, Stay Foolish!