M2:ゼミ

参加者:全員

中尾:視線検出プログラムの動作確認を最優先の形で、マスタースケジュールを作成する。エクセルを使って、横軸は時間、縦軸は機能別で、細かいモジュールも入れる。(ラズベリパイ、アルディノ、パイカメラ、SDカードを購入)

藤島:ラズベリーパイの環境を構築した。撮影機能を実装中。マスタースケジュールを作成する。

赤瀬:修論の内容が確定したので、論文をプロジェクト化し、論文の骨組みを作成する。Gitでバージョン管理をし、定期的にGitLabにプッシュする。

仮屋:マスタースケジュールを細分化し、時間のかかる作業を洗い出す。独自の評価関数を作成、実装、評価に要する時間を把握し、年内で全て終了するように努力する。

今週の進捗(中尾)

研究スケジュールの作成

7-8月:篠崎さんの研究プログラムの環境設定と動作確認

9-11月:視線検出方法と判定方法の検討

視線検出方法:目頭・虹彩から推定する方法,SVMを用いたパターンマッチングによる推定法,CNNを用いた推定法の中から適したものを検討する。また視線方向を検知した後の判定を検討する。

12月:顔認証と視線追跡を組み合わせて実機検証

顔認証と視線追跡を一つにまとめたプログラミングを作成。また実機での精度を検証する。

今週の進捗(仮屋)

進捗

研究スケジュールの作成

7-8月:サンプル・プロトタイププログラム作成

遺伝的アルゴリズム・プログラミングの学習を兼ねてサンプルを作成。続けて簡単な画像処理に関するプロトタイプを作成する。この過程で基礎的な遺伝的プログラムの作成方法を習得する。

9-10月:フィルター関数と評価関数の検討

実際に文字認識の前処理で使用するフィルター関数と評価関数の検討を行う。フィルター関数はOpenCVライブラリに存在するものの中から選定。評価関数は独自に作成。評価関数が妥当か否かは実際に試してみないとわからない可能性があるので場合によってはこの段階で実験に移る。

11月:実験プログラムの作成

最終的に実験で使用するプログラムの作成。作成が終了次第、実験に取り掛かる。年内には必ず実験を終わらせる。

予定

  • 研究
  • ICISIP2019のスライド作成

スケジュールの詳細を作成する。モジュール毎に計画を立てる。