B4ゼミ

庄司:学習データの増やし方に問題がありそうなので、任意サイズの正方化の際にできる空の領域を0で埋めるのではなく、元画像をカンマ変換、照明付加、帯域的に輝度バランス調整などして、サンプル数を増やす。増やしたサンプルが変形せず、そのまま既成の学習フレームワークに入力する.

白土:ブラウザで顔写真の取得ができる、これからDCT変換を作成する。

梶岡:顔から脈抽出が実現、グラフの表示方法を変更と抽出しやす箇所の自動判断を行う。

井上:カメラを使った指位置検出によって、画面中心点からのズレと向きを計算し、コンピュータのマウスと同等な機能を実現、福祉方面での応用を提案し、卒論を作成。

金當:止まれの標識を大まかな検出に成功、止まれマークの直前の車が一時停止したかの判定プログラムを作成する。オプティカルフローを試す。

今週の進捗(梶岡)

〇今週の進捗

・波形は安定しないが顔から脈拍を取得することに成功。おでこが一番安定しているような気がする。

・ネット上のプログラムを実行した上手くできなかった。

〇課題 or 疑問

・128個のデータを毎回ローパスフィルタに入れるべきか

 →波形が常に変化してピークがとりづらい。フーリエ変換した128番目の値を配列に入れて0~127番目の値は変えないというやり方は正しい?

今週の進捗(井上)

今週の進捗

  • マウスカーソルの移動、スクロール、ページの前後移動の手法を変更した。また、クリック機能を実装した。
  • 研究テーマの変更による背景やカメラを使うメリットについては、背景は福祉利用の方向性で考えている。カメラを使うメリットについては、カメラから得られる情報を利用したマウスやトラックパッドにはない追加機能の実装を考えているが具体的な案は未定。

今後の課題

  • 指認識の精度向上(誤認識の減少)
  • カメラによる追加機能の実装
  • 研究の背景、カメラを使うメリットを明確にする

M2ゼミ

菊田:クライアントとサーバー側を意識し、送受信時に情報を傍受されても安全性が確保できるロジックを作成する。

後藤:指先検出学習ファイルの改良? 他人を使った実験を行う。

篠崎:加速度センサーによるドア開閉の判断プログラムを作成し、結合テストを行う。

新藤:OpenCVではraspicamが現バージョンではつかえないようで、Pythonでシステムコマンドを呼び出して、RaspiCameraから写真を取得、YOLOに検出を行う。台車を使って、情景写真を配置して、タイムラプス撮影を行う。