教室で2m,4m,6m,8mの距離から3人を各距離30枚ずつ撮影し、3人写っている場合の高解像画像と超解像画像での顔認証の適合率の比較を行いました。4m~8mの間では超解像にすることで、高解像画像に比べて平均で約15.3%も適合率が高くなっていました。
週報(豊永)
説明変数を5つ選択してすべての通りで相対誤差を出力して、一番良いモデルを探した。またどの説明変数が市場価格に影響するかを検証した。
大ゼミのパワポ作成。
週報(野崎)
大ゼミでご指摘
伝送ビットレートの説明をした方がいい
foveated imaging処理の原理のところがわかりずらい
処理時間の比較のところで、1フレームずつマスク画像を生成していることを伝えたほうがよい
今後の予定
評価者の人数を増やす
終わり次第論文執筆
週報(TANG)
finish experiment about RGBD mirror segementation
IOU:0.7376;
Emeasure: 0.853;
Smeasure 0.839;
Fmeasure 0.821;
MAE: 0.043. BER:0.0843
週報(GAO)
I am writing my paper and expect to finish the first draft within a week.
週報(SUN YUYA)
I have finished the paper of ICIAE2024.
週報(白川)#1/16大ゼミ指摘
大ゼミでのご指摘
- データ収集の方法がわからない→アニメーションを用いる
- ラベルの0,1を説明
- 学習データが少ない方が良い理由→無駄なデータがないからと言い切る
- モデルの作り方には汎用性がある(実験1を違う被験者でもしないといけない)→被験者Aのモデルを被験者Bには用いることができないという意味で汎用性はないがそこは言わない
- 使っている5つの生体信号をなぜピックアップしたのかを文献を用いて説明する(原理の追加)
全体的にやったことを全部述べるのではなく、意味のあったことを述べていった方が良いか?
今後のこと
- 実験1の被験者を最低1人増やす
- 実験3についてはデータ増やさなくて良い
- 論文執筆
今週の進捗(根来)
面接
ES作成
週報(野崎)
foveated imaging処理の円形モデル、楕円モデル、視野特性に基づいた楕円モデルを完成させました。
実験では、伝送ビットレートの比較、処理速度の比較、主観画質の評価をしました。主観画質の評価は張研究室の先輩や友達に協力してもらっていて、データを取っている最中です。
週報(西元)
顔認証のプログラムをかきかえて、もう一度各距離ごとの顔認証を試したらうまくいきました。各距離ごとの写真をふやして、2m,4m,6m,8m,での高解像画像と超解像画像での顔認証の精度と顔認証が成功したときの平均の類似度を調べました。8mをこえると顔認証できませんでした。
精度(%)
高解像 | 超解像 | |
2m | 100 | 100 |
4m | 78.94 | 89.74 |
6m | 69.23 | 81.21 |
8m | 29.17 | 50 |
平均類似度(1に近いほど本人に近い、閾値0.7)
高解像 | 超解像 | |
2m | 0.917 | 0.906 |
4m | 0.864 | 0.888 |
6m | 0.798 | 0.812 |
8m | 0.724 | 0.754 |
今週は、読み込んだ顔画像が登録していない顔のとき、誤認証されないかを各距離ごとに調べることと来週の大ゼミに向けたパワポを作成しようと思います。